数学のブログ

関数の変化をとらえる - 関数の極限と微分法 関数の極限 極限 整式、次数、最高次、偶奇、係数、正の無限大、負の無限大

新装版 数学読本4 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第17章(関数の変化をとらえる - 関数の極限と微分法)、17.1(関数の極限)、極限の問7の解答を求めてみる。

f ( x ) = k = 0 n a k x k a n > 0

とおく。

このとき、

lim x f ( x ) = lim x k = 0 n a k x k = lim x ( x n k = 0 n a k x k - n ) = · a k =

また、

lim x - f ( x ) = ( - 1 ) n · a k

nが偶数のとき、

lim x - =

nが奇数のとき、

lim x - f ( x ) = -