関数の変化をとらえる - 関数の極限と微分法 関数の極限 極限の応用問題 2円の交点
新装版 数学読本4 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第17章(関数の変化をとらえる - 関数の極限と微分法)、17.1(関数の極限)、極限の応用問題の問10の解答を求めてみる。
問題の2円の交点を求める。
よって
なので、交点は
ゆえに、
のとき、 交点は
に近づく。
コード、入出力結果(Wolfram Language、Jupyter)
Manipulate[
ContourPlot[
{
x^2+y^2==1,
(x-h)^2+(y-h)^2==1,
x == 1/Sqrt[2],
y == -1/Sqrt[2],
x == -1/Sqrt[2],
y == 1/Sqrt[2]
},
{x, -2, 2},
{y, -2, 2},
FrameLabel -> Automatic
],
{h, -2, 2}
]