関数の変化をとらえる - 関数の極限と微分法 関数の極限 極限の応用問題 線分、交点
新装版 数学読本4 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第17章(関数の変化をとらえる - 関数の極限と微分法)、17.1(関数の極限)、極限の応用問題の問12の解答を求めてみる。
交点Rを求める。
点A、Bを通る直線の方程式は、
点P、Q を通る直線の方程式は、
交点Rについて。
また、
なので、
また、
のとき線分PQは線分ABに限りなく近づくので、
ゆえに交点Rは
に近づく。
コード、入出力結果(Wolfram Language、Jupyter)
Manipulate[
ContourPlot[
{
y == -4/3x+4,
y == -v/(7-v) x + v,
x == 9/7,
y == 16/7
},
{x, 0, 5},
{y, 0, 5},
FrameLabel -> Automatic
],
{v, 0, 4}
]