数学のブログ

確からしさをみる - 確率 条件つき確率と確率の乗法定理 重複試行の確率 さいころ、組合せ

新装版 数学読本4 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第16章(確からしさをみる - 確率)、16.2(条件つき確率と確率の乗法定理)、重複試行の確率の問34の解答を求めてみる。

1

( 5 2 ) ( 2 6 ) 2 ( 4 6 ) 3 = 5 · 4 2 · 2 3 3 5 = 80 243

2

余事象で考える。

1 - ( 4 6 ) 5 - ( 5 1 ) 2 6 · ( 4 6 ) 4 = 1 - 2 5 3 5 - 5 · 1 3 · 2 4 3 4 = 1 - 2 5 + 5 · 2 4 3 5 = 1 - 16 ( 2 + 5 ) 243 = 1 - 112 243 = 131 243