数学のブログ

整数 素数 正整数の約数の総数

親切な代数学演習 新装2版―整数・群・環・体 (加藤 明史(著)、現代数学社)の第Ⅰ部(整数)、第2章(素数)の問9の解答を求めてみる。

正整数の正の約数は

i = 1 r p i k i 0 k i α i

と表すことができる。

よって、 その個数は、

i = 1 r ( α i + 1 )

である。