数列と関数 実数の基本的な性質 数列の上限、下限 指数関数、三角関数(正弦)
現代数学への入門 微分と積分1 初等関数を中心に (青本 和彦(著)、岩波書店)の第1章(数列と関数)、1.3(実数の基本的な性質)、b(数列の上限、下限)の問24の解答を求めてみる。
1
のとき、 上限は
下限は
また、
のとき、
なので、
また、
の場合、
2
なので、
コード、入出力結果(Wolfram Language, Jupyter Notebook)
ListPlot[
{Table[
((1/2)^n - (1/2)^(-n))/((1/2)^n+(1/2)^(-n)),
{n, 1, 10}
],
Table[
((1/2)^2-1)/((1/2)^2+1),
{n, 1, 10}
],
Table[-1, {n, 1, 10}]
},
Joined -> True
]
ListPlot[
{Table[
((1)^n - (1)^(-n))/((1)^n+(1)^(-n)),
{n, 1, 10}
],
Table[0, {n, 1, 10}]
},
Joined -> True
]
ListPlot[
{Table[
((2)^n - (2)^(-n))/((2)^n+(2)^(-n)),
{n, 1, 10}
],
Table[1, {n, 1, 10}],
Table[
((2)^2-1)/((2)^2+1),
{n, 1, 10}
]
},
Joined -> True
]