数学のブログ

連立1次方程式 掃き出し法、解が存在する為の条件

手を動かしてまなぶ 線形代数 (藤岡 敦(著)、裳華房)の第2章(連立1次方程式)、5(連立1次方程式)、基本問題の問5.3の解答を求めてみる。

[ - 2 1 1 p 1 - 2 1 q 1 1 - 2 r ] [ 0 - 3 3 p + 2 q 1 - 2 1 q 0 3 - 3 - q + r ] [ 0 0 0 p + q + r 1 - 2 1 q 0 3 - 3 q + r ]

よって、問題の連立1次方程式の解が存在するためのp、 q 、 r の条件は、

p + q + r = 0