逆写像定理と陰関数定理 逆写像定理 微分の定義、線型写像、連結開集合、定値、零
解析入門(中) (松坂和夫 数学入門シリーズ 5) (松坂 和夫 (著)、岩波書店)の第17章(逆写像定理と陰関数定理)、17.1(逆写像定理)、問題1の解答を求めてみる。
x、 y をUの任意の異なる元とする。
問題の仮定より、
を満たす Uの元vが存在する。
よって 、
ゆえに、fはU上で定値である。
(証明終)
解析入門(中) (松坂和夫 数学入門シリーズ 5) (松坂 和夫 (著)、岩波書店)の第17章(逆写像定理と陰関数定理)、17.1(逆写像定理)、問題1の解答を求めてみる。
x、 y をUの任意の異なる元とする。
問題の仮定より、
を満たす Uの元vが存在する。
よって 、
ゆえに、fはU上で定値である。
(証明終)