線積分 ポテンシャル関数をもつベクトル場の線積分 円、円周、半径、極座標表示、三角関数(正弦と余弦)、距離、合成微分律
続 解析入門 (原書第2版) (S.ラング(著)、松坂 和夫(翻訳)、片山 孝次(翻訳)、岩波書店)の第6章(線積分)、3(ポテンシャル関数をもつベクトル場の線積分)の練習問題11の解答を求めてみる。
a
原点を中心とする半径1の 円周に沿う、時計と反対の向きのパラメーター表示。
求める積分。
b
ポテンシャル関数をもつと仮定すると、
よって ポテンシャル関数をもたない。
コード、入出力結果(Wolfram Language, Jupyter Notebook)
VectorPlot[
{(x-y)/(x^2+y^2), (x+y)/(x^2+y^2)},
{x, -1, 1},
{y, 0.1, 1},
AspectRatio -> {2, 1}
]
VectorPlot[
{(x-y)/(x^2+y^2), (x+y)/(x^2+y^2)},
{x, -1, 1},
{y, -1, 0.1},
AspectRatio -> {2, 1}
]