数学のブログ

確からしさをみる - 確率 確率とその性質 確率の計算 トランプ、番号付きカード、約数、最小公倍数、加法定理

新装版 数学読本4 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第16章(確からしさをみる - 確率)、16.1(確率とその性質)、確率の計算の問12、13の解答を求めてみる。

問 12

1

13 ( 52 1 ) + 1 ( 52 1 ) = 14 52 = 7 26

2

13 52 + 4 52 - 1 52 = 16 52 = 4 13

問 13

1

4で割り切れる番号のカードの枚数。

[ 100 4 ] = 25

6で割り切れる番号の枚数。

[ 100 6 ] = 16

4と6の最小公倍数12で割り切れる番号の枚数。

[ 100 12 ] = [ 25 3 ] = 8

よって、求める確率は、

25 100 + 16 100 - 8 100 = 33 100

2

余事象を考える。

1 - 33 100 = 67 100

3

25 100 - 8 100 = 17 100