数学のブログ

整数 約数と倍数 整除、負でない最小剰余、符号、絶対値

親切な代数学演習 新装2版―整数・群・環・体 (加藤 明史(著)、現代数学社)の第Ⅰ部(整数)、第1章(約数と倍数)の問17の解答を求めてみる。

1

- 5 = 3 · ( - 2 ) + 1 0 1 < 3

よって、 求める負でない最小剰余は1。

2

- 1 = - 6 · 1 + 5 0 5 < | - 6 |

よって求める負でない最小剰余は5。