“場合の数”をかぞえる - 順列・組合せ 集合の要素の個数に関する公式 約数、最小公倍数、包含と排除の原理(包除原理)
新装版 数学読本4 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第15章(“場合の数”をかぞえる - 順列・組合せ)、15.2(組合せ)、集合の要素の個数に関する公式の問31、32の解答を求めてみる。
問31
1
4で割り切れる数の個数。
6で割り切れる数の個数。
10で割り切れる数の個数。
4と6の最小公倍数は 12。 12で割り切れる数の個数。
4と10の最小公倍数は20。 20で割り切れる数の個数。
6と10の最小公倍数は30。30で割り切れる数の個数。
4と6と10の最小公倍数は60。 60で割り切れる米久の個数。
よって、求める4、 6 、 10のいずれかで割り切れる数の個数は、
2
問32
1
2