数学のブログ

“場合の数”をかぞえる - 順列・組合せ 重複順列 4桁の整数、偶数と奇数、ある数を含む整数

新装版 数学読本4 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第15章(“場合の数”をかぞえる - 順列・組合せ)、15.1(順列)、重複順列の問10、11、12の解答を求めてみる。

問10

5 4 = 625

個。

偶数であるもの。

5 3 · 2 = 250

個。

問11

5 · 6 3 = 1080

個。

問12

7が1つも使われないものの個数。

9 3 = 729

よって、 7という数字が少なくとも1つ使われるものは

1000 - 729 = 271

個。