数学のブログ

“場合の数”をかぞえる - 順列・組合せ 同じものがあるときの順列 東西南北、碁盤の目、経路

新装版 数学読本4 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第15章(“場合の数”をかぞえる - 順列・組合せ)、15.2(組合せ)、同じものがあるときの順列の問23の解答を求めてみる。

1

( 6 + 5 5 ) = ( 11 5 ) = 11 · 10 · 9 · 8 · 7 5 · 4 · 3 · 2 = 11 · 2 · 3 · 7 = 462

通り。

2

( 7 3 ) · ( 4 2 ) = 7 · 6 · 5 3 · 2 · 4 · 3 2 = 7 · 6 · 5 = 210

通り。

3

462 - 210 = 252

通り。

4

210 - ( 4 2 ) · ( 3 1 ) · ( 4 2 ) = 210 - 4 · 3 2 · 3 · 4 · 3 2 = 210 - 108 = 102

通り。