数学のブログ

最小公倍数と最大公約数 - 整数の組に共通性を探す - 最大公約数と最小公倍数

基礎から学ぶ整数論: RSA暗号入門 (長嶋 祐二(著)、福田 一帆(著)、コロナ社)の第2章(最小公倍数と最大公約数 - 整数の組に共通性を探す -)、章末問題の問2、3の解答を求めてみる。

2-1

60 = 2 2 · 3 · 5 105 = 3 · 5 · 7

最大公約数は、

15

最小公倍数は、

2 2 · 3 · 5 · 7 = 420

2-2

462 = 2 · 3 · 7 · 11 2145 = 3 · 5 · 11 · 13

最大公約数は、

3 · 11 = 33

最小公倍数は、

2 · 3 · 5 · 7 · 11 · 13 = 30030

3-1

最大公約数は、

1

最小公倍数は、

3 · 11 · 17 = 561

3-2

12 24 = 2 · 12 132 = 11 · 12

最大公約数は12、最小公倍数は

2 · 11 · 12 = 264