ポテンシャル関数 ポテンシャル関数の局所的存在 指数関数、三角関数、正弦と余弦、累乗、偏導関数
続 解析入門 (原書第2版) (S.ラング(著)、松坂 和夫(翻訳)、片山 孝次(翻訳)、岩波書店)の第5章(ポテンシャル関数)、3(ポテンシャル関数の局所的存在)の練習問題10の解答を求めてみる。
a
よって ポテンシャル関数をもつ。
とおく。
よって、これはポテンシャル関数である。
b
とおくと、
よってポテンシャル関数である。
c
よってポテンシャル関数をもつ。
とおくと、
よって これはポテンシャル関数である。
コード、入出力結果(Wolfram Language, Jupyter)
VectorPlot[{y Exp[x y], x Exp[x y]}, {x, -2, 2}, {y, -2, 2}]
VectorPlot[{y Cos[x y], x Cos[x y]}, {x, -5, 5}, {y, -5, 5}]
VectorPlot[{2 x y Cos[x^2 y], x^2 Cos[x^2 y]}, {x, -5, 5}, {y, -5, 5}]