ポテンシャル関数 ポテンシャル関数の局所的存在 原点からの距離、勾配ベクトル、ベクトル場
続 解析入門 (原書第2版) (S.ラング(著)、松坂 和夫(翻訳)、片山 孝次(翻訳)、岩波書店)の第5章(ポテンシャル関数)、3(ポテンシャル関数の局所的存在)の練習問題5の解答を求めてみる。
a
よって、これがポテンシャル関数。
b
よって、これがポテンシャル関数。
c
の ときはa、
のときはb。
の場合。
よって、
の場合、
とおけば、
となり、 ポテンシャル関数である。
コード、入出力結果(Wolfram Language, Jupyter)
v = {x, y}
{x, y}
r = Norm[v]
VectorPlot[1/r v, {x, -5, 5}, {y, -5, 5}]
VectorPlot[1/r^2 v, {x, -5, 5}, {y, -5, 5}]
VectorPlot[r^2 v, {x, -5, 5}, {y, -5, 5}]
r = {x, y, z}
{x, y, z}
v = Norm[r]
VectorPlot3D[v/r, {x, -2, 2}, {y, -2, 2}, {z, -2, 2}]
VectorPlot3D[v/r^2, {x, -2, 2}, {y, -2, 2}, {z, -2, 2}]
VectorPlot3D[r^2 v, {x, -2, 2}, {y, -2, 2}, {z, -2, 2}]