合成微分律と勾配ベクトル 方向微分係数 点において関数が最も急速に増加する向き
続 解析入門 (原書第2版) (S.ラング(著)、松坂 和夫(翻訳)、片山 孝次(翻訳)、岩波書店)の第4章(合成微分律と勾配ベクトル)、3(方向微分係数)の練習問題4の解答を求めてみる。
a
よって問題の✗の 関数が与えられた点において最も急速に増加する向きは、
b
コード(Wolfram Language, Jupyter)
g[x_, y_, z_] := Evaluate[Grad[x / Norm[{x, y, z}]^(3/2), {x, y, z}]]
g[x, y, z]
g[1, -1, 2]
Simplify[%]
g[x_, y_, z_, w_] := Evaluate[Grad[Norm[{x, y, z, w}]^2, {x, y, z, w}]]
g[1, 2, -1, 1]
Simplify[%]