合成微分律と勾配ベクトル 方向微分係数 定義域、開集合、微分可能な関数、最大値、零
続 解析入門 (原書第2版) (S.ラング(著)、松坂 和夫(翻訳)、片山 孝次(翻訳)、岩波書店)の第4章(合成微分律と勾配ベクトル)、3(方向微分係数)の練習問題9の解答を求めてみる。
とおく。
このとき、
とおくと、
また、 tが0のとき最大値をとるので、
よって、
ゆえに、
(証明終)
続 解析入門 (原書第2版) (S.ラング(著)、松坂 和夫(翻訳)、片山 孝次(翻訳)、岩波書店)の第4章(合成微分律と勾配ベクトル)、3(方向微分係数)の練習問題9の解答を求めてみる。
とおく。
このとき、
とおくと、
また、 tが0のとき最大値をとるので、
よって、
ゆえに、
(証明終)