複素数と複素平面 複素数の極形式 ド・モアブルの公式、帰納法
複素関数演習〈理工系の数学入門コース/演習 新装版〉 (表 実(著)、迫田 誠治(著)、岩波書店)の第1章(複素数と複素平面)、1-3(複素数の極形式)、問題3の解答を求めてみる。
1.17について。
よって帰納法によりすべての自然数に対して成り立つ。
(証明終)
1.18のド・モアブルの公式について。
(証明終)
コード(Wolfram Language, Jupyter)
(Cos[theta] + I Sin[theta])^n == Cos[n theta] + I Sin[n theta]
Simplify[%, Element[n, PositiveIntegers]]
Table[(Cos[theta] + I Sin[theta])^n == Cos[n theta] + I Sin[n theta], {n, -10, 10}]
% // Simplify